沖縄在住のアフィリエイターのノブオです。
沖縄に移住して早半年が過ぎましたが今回は近所の離島、水納島に行ってきました!
水納島の魅力とは!?
この島の魅力はなんと言ってもその近さです!
本部町にある港から訳15分で到着します。
しかも往復1700円程度です。
ちなみに良く間違えるのが伊江島へのフェリー乗り場です!
めちゃくちゃ近いんでノブオも実際間違えました(笑)
水納島高速船乗り場
ちなみに駐車場は無料ですが夏場は直ぐに満車になるので朝市の便で行くのがお勧めです。
周辺に駐車場は無い為、満車になると路駐する以外に方法がありませんのでお気をつけて!
シュノーケル レンタル
基本的に何でもレンタルは可能です。3点セット・パラソル・ピーチマットなど
値段も普通のビーチ程度と思っておけば大丈夫です。
いろいろなアクティビティもありますがノブオ的に推奨はしません。
食事
島の中に入っていくと2件の食べ物屋さんがあります。
カレーやBBQなども出来るので食事には困りません。
基本、島タイムなので適当&まったりですが郷に入れば郷に従いましょう!
味は・・・島の味です(笑)
高速船を乗る前に近くのスーパーなどで買っていっても良いでしょう。
船乗り場の直前58沿いにマックスバリュー系のBICというスーパーが有ります。
水納島の現状とは・・・
離島なのだから水質も良くて魚影も濃くてニモやドリーにも合えるかも♪
と思いますよね。
しかし現在の水納島はかなり酷い有様でした・・・
水納島には大きく分けて二つのビーチが有ります。
船着場をはさんで右と左に分かれているのですが右側のビーチにはパラソルの畑が広がっています!
まぁそれはそれとして良いのですがまずここにいる業者は基本お金儲けのことしか考えていません!
左側は監視員(適当に座ってるだけ)が居るビーチになるのですが本当に助ける気あるのか?
と思うぐらいの勤務態度です。というかレスキュー用のサップすらありませんでした。
そして観光客がサンゴをバンバン踏みつけますがまったく注意しません。
というより海を見ていないので無関心なのですが・・・
もちろんノブオの狙いは綺麗な海(サンゴや魚)右側のビーチに行きました。
事前サーチで右にはサンゴの畑が広がっているのも知っていたので・・・
しかし、準備をしていると業者がジェットスキーで近づいてきて「こっちに居るとジェットがバンバン通るんで轢かれますよ!遊泳区域は左側だけです!」と叫んでいます。
「ふぁっ!?」右側でも泳げるというのは少し前の情報のようで今は業者が我が物顔でジェットをバンバン乗り回しています!
サンゴに悪影響だろうと思われる浅瀬で・・・
もちろん自己責任で海に入ることはできるでしょうが忠告どおりかなりの数のジェットが通っているので危なすぎて浅瀬ですら遊べません。
業者は後ろに繋いだナントカボート?(観光地に良くあるやつ)を見ているので前はまったく見ていません。
ここは君らの海なの?と言いたくなるような、我が物顔で独占する業者を見ると島に来て数十分ですが帰りたくなりました。
しかもこいつら遊泳区域の右のビーチまでジェットを乗り回しています!!
見た目は波除がある子供でも安心して遊べるようなビーチですが直ぐ近くでジェットがバンバン通るんで少しの操作ミスで人身事故になるでしょう。
美しい海も常識がない業者のお陰でかなりクレイジーなビーチに早代わりです。
「この人らは本当に人なのか!?」
遊泳区域はサンゴも極少むしろ生きてるサンゴは0の極小範囲です50mプールを2個ぐらいでしょうか・・・
さすがにクラゲネットは無いのである程度の魚は居ますが・・・
後ほど動画を上げるので見てもらえば分かりますがこれがサンゴの海か?と思える有様です。
島の人口は40人ほどらしいですがその昔、違法業者がバンバン島に押し寄せてきて観光地化されてしまったようです。
それでも島の人も観光客を相手にしないと生活が出来ないというのもあるので苦渋の決断だったのでしょう・・・
こんな姿を見ていると本当に悲しくなってしまいます。
この事実を一人でも多くの人に知ってもらい、沖縄の海を大切に思う人が一人でも増えていただければ幸いです。
水納島でのシュノーケル
水納島でのシュノーケルは遊泳区域内のみで可能です。
歩いていける範囲のビーチはどこもジェットスキーが通るのでかなり危険です。
一応魚影はありますがクマノミは居ません。
もちろんナンヨウハギも居るはずがありません。
※ボートシュノーケルではクマノミ・ナンヨウハギともに見れるそうですがライジャケ着用必須でスキンダイバーのノブオには不向きだったこととこんな業者にお金を落としたくない思いで参加しませんでした。
ぐちゃぐちゃにされたサンゴ
サンゴはアナタが息を整える休憩所じゃありません!
水納島のビーチは水深が干潮ですと2mほどになります。
そのためサンゴに乗るとギリギリ水面に顔を出すことが出来るんです。
緊急事態で有れば仕方がありませんが休憩する為に踏みつけるモノでは無いんです!
基本的にサンゴのあるビーチに入るときは最初から最後まで浮いた状態で楽しみます。
休憩中もマスクの付け直しも浮いた状態で行います!
それが出来ないのであれば浮き輪やライフジャケットを着用して海に入るようにしましょう。
サンゴを踏まないという最低限のルールは守りましょう。
水納島のフォト
サンゴは死んでいてもまだまだ魚達は生きています。
これ以上、水納島の状態を悪化させないようにしたいですね・・・
ダツ?かな?群れで居ました。(光物に注意!)
スズメダイは色が濃いので綺麗でした。
死滅した根ですがまだまだたくさんの魚が住んでいます。
大型魚もいました。
食べれるかは不明ですが草食?コケをつついていました。